学習用なでしこパッド v1.1
授業で使った感触を踏まえて修正。
- エディタの下に,公式サイトのマニュアルページへのリンクを追加。
- なでしこ本体がv3.1.20にバージョンアップしているので,それに合わせて修正。
- サンプルプログラム(お手本)を追加。
- 生徒がファイル名を指定するのが難しいようなので,当サイト内にある画像ファイル,音声ファイルのいくつかを定数定義。
- 標準の「話す」を使うと,Chromebookではうまく再生されないので,新たに「声出す」「声止める」命令を追加。
- ページを表示したとき(またはリロードしたとき)に表示されるサンプルプログラムをhtmlソース内に記述していたが,外部ファイルに記述するよう修正。
定数
画像の定数は,次のように使います。
クジラを絵追加。 // 定数「クジラ」に,クジラの画像ファイルを定義
黒クジラを絵追加。 // 定数「クジラ」に,黒クジラの画像ファイルを定義
ライオンを絵追加。 // 定数「ライオン」に,ライオンの画像ファイルを定義
ペンギンを絵追加。 // 定数「ペンギン」に,ペンギンの画像ファイルを定義
音の定数は,次のように使います。
A=ピンポンを音追加。 // 定数「ピンポン」に,ピンポンと鳴る音声ファイルを定義
Aを音再生。
B=ブブーを音追加。 // 定数「ブブー」に,ブブーと鳴る音声ファイルを定義
Bを音再生。
「声出す」「声止める」
新たに作成した命令「声出す」は,標準の「話す」に比べて,命令実行前に音声合成を停止してから発話するようにしています。
これに合わせて,「声止める」を実行すると,発話中の音声を止められます。
ひとりごと
教室で,ChromeBookでなでしこを使って授業していると,子どもたちはとっても楽しそうです。もちろん,授業者もですが。